neutligenの日記

初心者が商用開発に挑む姿を綴ります。僕のような初心者の方に「こんな奴もいるんかー」と思って読んでもらい、コメントまで貰えたら幸いです。

EnvatoMarketからJupiter(Wordpressの有料テーマ)を導入した時の備忘

「EnvatoMarketからJupiter(Wordpressの有料テーマ)をDLした時の備忘」

目標:レンタルサーバーに構築したWordpressにJupiterを導入する

Wordpressに有料テーマ:Jupiterを導入する時に少し迷ったので備忘します。

レンタルサーバーWordpressをインストールする手順は各社さん詳細な手順を説明しているサイトがあるので省きます。

Wordpressの有料テーマってかっこいいのが多い。その中でもEnvatoMarketで買えるものは分かりやすくて良いです。
今回購入したのは以下のテーマ

themeforest.net

まずは、これを購入します。
するとZIPファイルが手に入るわけです。

ZIPファイルを解凍すると、中には以下のファイルが入ってます。


Change-log.txt
Documentation.zip
jupiter-child.zip
jupiter.zip
legacy-version
Licensing
patterns.zip
Plugins.zip


まずは開きますよね、Documentation。
Documentation.zipを解凍すると、中にindex.htmlがあるのでこれをブラウザで見ます。

すると、結構細かい説明書いてくれてます。。。。楽勝wと思いながら進めてました。

書いてくれてるのはザックリ以下。

1.WordPressの管理画面から入って、外観>テーマ>新規追加>テーマのアップロード>ファイルを選択、ダウンロードしたjupiter.zipをアップロードして有効化する。(jupiter.zipは一回解凍した第二階層にあるやつです。DLしたやつを全部アップロードしてはダメ)
2.外観>install Pluginsに入るとVisual Composerがあるからこちらもインストール。
3.プラグインに入ってvisual Composerを有効化する。
4.また、外観>install Pluginsに入るとEnvato Wordpress Toolkitも同様にインストール。。。。

4まで読んで思いました。
「。。。Envato Wordpress Toolkitないやん」

ここで大混乱、あるのは"Artbees Themes Captcha"。
「"Envato Wordpress Toolkit"はどこ?別で買うの?DLミスなの?change-logにもそれっぽいこと書いてないよ!」

一通りわたわたして、冷静に調べたら以下のサイトに説明がありました。

artbees.net

端的に言うと、Jupiterのバージョン5以上は更新に"Artbees Themes Captcha"を使えってことらしい。
(Envato Wordpress Toolkitは非推奨ですって)

じゃあどうすんねん、ってことで、しっかり読む。
するとJupiterの自動更新について書いてあるので、最新版があるか確認するところからスタート。

ここもザックリ訳すと

Wordpressの管理画面から入って、Jpiter>Updatesタブに行くと上位バージョンがあるか確認できる。

無かった。
上位バージョン以前に「未登録」とのご指摘。
登録しましょう。

登録の仕方は以下のページに、

artbees.net

Artbeesのアカウントを取れとのこと。
アカウントとるにはPurchase Codeが要るよとのこと。

Purchase Codeは以下の方法で確認。

artbees.net

Envatoにログインしてアカウント名にマウスオーバーするとDownloads一覧ページに、JupiterのDLボタンにマウスオーバーすると下矢印が出るのでそれを押すとPerchase CodeがPDFかtxtで取得できます。
Purchase Codeが手に入ったらArtBeesにアカウント登録する。

アカウント登録してもStatusがnot Active。
同じ画面からAPI keyをコピーして、自分のWordpress管理画面からJupiter>Register Productタブで貼り付ける。

これでOK。

Artbeesのアカウント画面に戻るとStatusがActiveになりました。
Wordpressの外見の画面を見てもJupiterのデフォルト画面がちゃんと見えました。

これで心置きなく"Artbees Themes Captcha"のプラグインをインストールできます。

以上で設定が完了したのでテンプレートを以下からDLして通常どおりアップロードしましょう。

artbees.net

手順動画はここ

www.youtube.com

ちなみにVisual Composerのライセンスを購入してないとVisual Composerで編集できません。
ライセンスがあるかどうかは以下の手順で確認できます。

WordPressの管理画面から、(左側メニューの)Visual Composer>製品ライセンス、に進むと"Activate Visual Composer"というボタンがあるので押します。
するとWPBakeryのページに飛びます。Licenseがある場合は左側のLicensesタブでその内容を確認できますが、無い場合は"No License Found"と表示されるので、ライセンスを購入しましょう。
"Purcahse License"からライセンスを購入すると、反映まで30分ほどバッファがあるので、慌てず落ち着いてお待ちください。

ダウンロードパッケージに同梱されてたDocumentationが古かったので少し迷いましたが、あとは説明に従うとできそうですね。 以上です。